北海道一周絶景ツーリングガイド3日目!朱鞠内湖・ひまわりの里・日本海の夕日をセローで走る

朱鞠内湖2 北海道
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北海道3日目、この日から時計回り 北海道一周の本格的なスタート。本日は札幌から朱鞠内湖を経て、苫前までのルート約260㎞。

札幌から朱鞠内湖、苫前町のツーリング ルート概要

北海道3日目地図
区間距離(概算)
札幌→道の駅つるぬま約70㎞
道の駅つるぬま→北竜町ひまわりの里約36㎞
北竜町ひまわりの里→幌加内町(雪月花)約50㎞
幌加内町→朱鞠内湖約46km
朱鞠内湖→苫前町約56km
合計約258km

実際の総走行距離:298km

所要時間:写真撮影多めで1日コース(所要時間9時間、7:30出発-17:30帰着)

天候:快晴、 最高気温 23.8°、 最低気温 13.5°

札幌→道の駅つるぬま(約70km)

まずは国道275線に入り北上。札幌市内を抜けるとすぐに石狩川を超える。ぐっとツーリング気分が高まってくる。

本州とは違う スムーズな車の流れに乗って走るとあっという間に70㎞進んでいる。休憩に道の駅 つるぬまに入る。

道の駅つるぬま:ライダー憩いのグルメスポット

札幌から 約70km の道の駅つるぬま。土曜日なので地元ライダーがたくさん。

おやき

目を引いたのは、「甘い蔵」の「おやき」。大判焼きに似た、小倉あんやクリーム、豆乳クリームあんが入ったおやつ。ふっくらとした生地と、甘さ控えめながらも豆の風味がしっかりと感じられる小倉あんが絶妙にマッチ。
大判焼きって、今川焼とか、地域によっていろんな名前がある。
ライダーの疲れを癒やす、優しい甘さが体に染み渡る。ちょうどよいひと休みでした。

道の駅「つるぬま」には、幻のそば「ぼたんそば」も。でも幌加内町の雪月花さんでそばの予定なので、今回はパス。

道の駅つるぬま 甘い蔵 情報

  • 店舗情報
  • 店名: 甘い蔵(あまいぐら)
  • 場所: 道の駅つるぬま内​
  • 住所: 北海道樺戸郡浦臼町字キナウスナイ186-214​
  • 営業時間: 9:00~18:00​
  • 定休日: 年末年始

道の駅つるぬま→北竜町ひまわりの里(約36㎞)

途中 漫画ゴールデンカムイにも出てきた月形樺戸博物館の近くを通過。以前訪れたことがあるが、当時の刑務所の様子がよく分かりなかなか面白かった。金カム好きにはお薦めです。
国道275号線をさらに北上して、北竜町のひまわりの里に向かう。

山並み

北と東西を山で囲まれた国道275エリアだけが、平地であると気づく。遠くの冠雪している山がとても綺麗で淡々と走っていても飽きることがありません。

道の駅 田園の里うりゅう

ここでは 芝桜 が6月中旬でまだ咲いている。本州に比べると1.5から2ヶ月時期が遅いようだ。

芝桜

北竜町ひまわりの里:夏の絶景(ただし時期注意!)

ひまわりで有名な北竜町に到着。

ひわわりの里

花は咲いていないまでも草原くらいはあるかと期待。種まきしたばかりで広大なひまわり畑だけが。残念。この時期はブルドーザーと赤い土のみ。ひまわり祭りの会場のペースを作っている感じ。

とても広大、きっと咲いたら綺麗。と想像しながら、遠くの山々を見て完了。

北竜町では北海道の冷感な気候に合わせて 、6月の中旬頃までには種をまいて 8月の上旬から中旬には満開となっているようです。私は種まきのタイミングで訪れたようです。

夏の北海道ツーリングで外せない絶景スポットが「北竜町ひまわりの里」。広大な敷地に咲き誇るひまわりは圧巻で、最高の夏の思い出になること間違いありません。わたしも次回の渡道の際にはぜひ再訪したいです。

ひまわり畑と祭りの情報

  • 住所: 北海道雨竜郡北竜町字板谷143-2
  • 営業時間: 24時間見学自由(ひまわり観光センター・ひまわり迷路は9:00~17:00)
  • 概要: 東京ドーム約5個分に相当する約23ヘクタールの丘に、約200万本のひまわりが咲き誇る日本最大級のひまわり畑です 。
  • 見頃: 例年8月上旬が満開のピークです。2025年は7月20日から8月18日まで「ひまわりまつり」が開催されました。
  • ポイント:
    • 入場料、駐車場(500台)ともに無料で、時間を気にせず散策できます 。
    • 早朝や夕暮れ時は人も少なく、美しい光の中でひまわりと愛車の写真を撮るのに絶好のタイミングだと思われます。
    • 敷地内では名物の「ひまわりソフトクリーム」が味わえ、ツーリングの休憩におすすめだそうです。

北竜町→幌加内町(雪月花)(約50km)

北竜町をすぎると、車も人もぐっと減り、自然と走りに集中できる。もちろん飛ばすのではなく、気持ち良いリズムで走り続けられるという意味。

たんたんとセローで田舎道を走る。前後に車がいなくなる時間も増え、北海道ツーリングの雰囲気がでてくる。

土の匂いや森や草の香り、太陽を感じ取れるスピード。これだけでも気持ち良い。セローの急かさないエンジン特性もうれしい。速い後続車は、ちょっとよければさっと前に行ってくれる。ストレスフリーな走行。

途中、瓜生川にかかるしらぬい橋が目に入り寄ってみる。昭和46年にかけられた古い石橋。車1台がやっとの幅の橋 だが今でも生活に使われていることが伺える。こんな感じの何気ない景色でも日常とは異なる景色なので印象に残ります。

しらぬい橋

幌加内町のお蕎麦屋さん、雪月花さんへ。

雪月花:幌加内そばの名店

ツーリングマップルに載ってるだけあってライダー客が多い様子。壁には訪れたライダーの写真や コメントはたくさん。日本全国から訪れているのがよく分かります。

雪月花
雪月花そば

雪月花のそばの特徴
幌加内町特産の上質な品種「ほろみのり」を毎日、自家製粉して使用。そばの香りと甘みが香ばしい打ちたてそばを味わえます。​

蕎麦殻をほぼ除き、白い胚乳部分だけを挽いたそば粉を使用することで、見た目が淡い緑がかった上品な色合いとなり、のどごしが非常に滑らかです。​

二八(そば粉80%・つなぎ20%)の比率で、やや細打ちの麺。歯切れがよく、飲み込む瞬間の清涼感が秀逸でした。

看板メニューは天ぷらそばで、サクサクの軽やかな衣とプリプリのエビが絶妙な火加減で揚げられていると好評だそうです。

調理から接客まで地元密着型の丁寧なお店でした。

雪月花 お店情報

  • 店舗情報
  • 所在地:北海道雨竜郡幌加内町幌加内交流プラザ内(JRバスターミナル併設)​
  • 営業時間:11:00〜15:00
  • 定休日:火曜日
  • 席数:26席前後

幌加内町のそば畑

20年以上前に幌加内のそば畑の花を見ました。まるで雪の花の様な素敵な景色でした。

ちょうど春に蒔いたそばが花を咲かせるタイミングとツーリングシーズンが重なります。タイミングが合えば是非見ることをおすすめします。

作付面積日本一を誇る幌加内町では、夏になると町中がそばの白い花で埋め尽くされます 。その光景は「夏の雪景色」とも言われ、多くの観光客を魅了しています 。

幌加内町のそば畑 情報

  • 住所: 北海道雨竜郡幌加内町 。町内には「純白の丘」「白銀の丘」「白絨毯の畑」といった複数のビューポイントが整備されており、特に「純白の丘」は国道275号線沿いにありアクセスしやすいです 。また、政和地区には展望台も設置されています 。
  • 咲く時期: そばの花の見頃は、例年7月中旬から8月中旬です 。8月上旬から中旬にかけて満開のピークを迎えることが多いです 。開花状況は天候によって変動するため、訪れる際は事前に観光協会のウェブサイトなどで確認することをおすすめします 。

幌加内町→朱鞠内湖(46km)

朱鞠内湖へ北上
北竜町から朱鞠内湖までは交通量が非常に少なく、緩やかな丘陵と森林地帯が続きます。道幅も広く、ストレートと緩やかなカーブの連続で、ゆったりした北海道らしい景観と走行感が両立します。

ガソリン・食糧補給に要注意
湖周辺にはコンビニやガソリンスタンドがないため、出発前に北竜町・幌加内、または美深町で給油・補給を済ませてください。ロングランが続くので燃料と水分補給は余裕をもって。

熊対策など自然との共存意識が必要
近年は野生動物(特にヒグマ)の出没も注目され、キャンプ場には電気柵や監視カメラを設置。ライダーも食べ物管理やゴミ処理など現地ルールを守って安全を確保する必要があります。

朱鞠内湖:静寂と野生の気配

朱鞠内湖。土曜日にも関わらず、展望台は無人。ただ風の音と蝉の声がするのみ。ここはすでに夏。

朱鞠内湖2

クマによる人的被害のあったエリアなので、写真を撮って速やか撤収。

人間1人、身一つで自然の中にポツンといると心細い。大自然というより野生のいぶきを感じられて、ちょっと怖い感じがします。

幌加内町の北部に位置する朱鞠内湖は、手付かずの原生林に囲まれた日本最大の人造湖 。フィヨルドを思わせる複雑な地形と湖に浮かぶ大小13の島々が、訪れる者を圧倒する神秘的な景観を生み出しています 。

朱鞠内湖

朱鞠内湖 情報

  • 所在地: 北海道雨竜郡幌加内町字朱鞠内
  • 概要:
    • 雨竜ダムの建設によって生まれた、湛水面積が日本一の人造湖。
    • 幻の魚「イトウ」が生息する湖としても知られ、釣り人やカヌー愛好家、キャンパーに人気のスポット。
  • ポイント:
    • 絶景スポット: 湖全体を見渡せる「朱鞠内湖展望台」からの眺めは必見。
    • アクティビティ: 湖上遊覧船や貸しボートで、湖上から独特の景観を楽しむことができます 。湖畔にはキャンプ場も整備されています 。
    • 注意点: 周辺にはコンビニやガソリンスタンドが少ないため、幌加内市街地などで事前に補給を済ませることが重要です 。近年はヒグマの出没も報告されており、特に単独での行動や早朝・夕方の散策には十分な注意が必要です 。

朱鞠内湖→苫前町(約56km)

来た道を戻り、苫前へ向けて、国道239号線に入る。
ひたすら山道を走って、ちょうど日の入りの時間に苫前町に到着。古丹別川の河口に映る夕日がきれいだったので、通り過ぎてからUターンして撮影。身軽な動きができるのもセローの良いところ。

古丹別川の夕陽

高台から日の出を見るために、グリーンヒルウインドパークへ。ちょっとしたダートを上る。

日没

走行中、背の低い草むらから鹿が突然、跳躍。殿様バッタが飛び出してくるような感じ。低速走行が幸いして、接触なし。危なかった。なにげない草むらでも潜んでいることを初めて認識。

『熊嵐』三毛別クマ事件の舞台、苫前町

苫前町は三毛別クマ事件を題材にした吉村昭の「熊嵐」の舞台。

苫前だベアー

その事件の割には、熊を町おこしに活用。とままえだベアー、ベアーロード、三毛別事件の復元などなど。正直、違和感を感じて調べた。

苫前町のガイドブックによると
「凄惨な事件であった「三毛別羆事件」を逆手にとり、事件の記憶を通してまちを発展させることが、犠牲になられた方々に対する供養にもなると信じ」とのこと。

活用できるものは最大限に活用するたくましさがありました。

この熊の像は目が光り、夜にはかなり目立ちます。

とままえ温泉ふわっと:夕日と天然温泉で疲れを癒す

宿泊はとままえ温泉ふわっと
一人で泊まるには広いお部屋。荷物を置いたら、セローで周辺探検。ホテルの下に港。キツネがいたが、セローが近づくとすぐに逃げていった。地域や個体により警戒心の差がある模様。

とままえ温泉ふわっと 情報

  • 所在地: 北海道苫前郡苫前町字苫前119-1
  • 日帰り入浴 営業時間: 10:30~22:00(最終受付21:30)
  • 宿泊費:
    • 宿泊料金はプランによって異なり、素泊まりの場合は1名3,800円(税込、ベット入湯税150円必要)から利用可能。私のときは一泊6700円でした。
    • 素泊まりのキャビンタイムでも十分な広さで、旅の疲れを癒すことができました。
    • このほか、朝食付きや2食付きのプランもあります。
  • バイクパーキング:屋根付きで多くのライダーが利用していました。
  • 特徴:
    • 源泉かけ流し(一部循環)の天然温泉で、泉質はナトリウム-塩化物強塩温泉です 。塩分が強く、体の芯から温まり湯冷めしにくいと評判。
    • 日本海に沈む夕日を望める露天風呂が人気で、晴れた日には天売島・焼尻島や利尻富士を眺めることができます 。
    • 館内にはレストランや、地元の特産品を扱う直売所「よってけ屋」も併設されていました。

テラスには足湯があり、そこからの夕陽を楽しみました。

足湯からの日没

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